Journal

習作

今年はとにかくうみだす年へ。

体を動かしフィードバックをうけ、

表現してみたいと感じる世界に

すこしずつ近づきたいものです。

 

おしらせ『ビバ!プリントゴッコ展』

『ビバ!プリントゴッコ展』1.25(金)~2.5(火)

12~19時初日は15時スタート(金曜日は20時まで)/1.31(木)のみ休廊(入場無料)

 

ちゃぶ台の上の印刷工場、小さな出版のおともだち「プリントゴッコ」

製造元の理想科学工業株式会社における事業が終了し
35年の歴史に幕を閉じました。
こよなく愛用してきたイラストレーター、デザイナー、紙もの愛好家たちが
手のひらいっぱいの感謝をこめて、プリゴ作品の展示販売を行います。

 

<参加作家>
浅生ハルミン、蛙月庵、絵と木工のトリノコ、會本久美子と澤辺裕加、
コガアキコ、コチャエ、コニコ(カヤヒロヤ/高橋由季)、
寒空はだか、嶽まいこ、辻賢二郎、辻恵子、永岡裕介、早川純子、
ぶりお、homesickdesign、ますこえり、水上みのり、武藤良子、
山口洋佑、yamasin (20名)

 

<会期中トークイベントも予定>
詳細はポポタムHPまたはツイッター@popotame_shopに追っておしらせいたします

企画:ポポタム
協力:家内制豆印刷 蛙月庵 COCHAE

 

画像右は通常DM、左はアレンジDMです。

アレンジDMとは参加作家さんが各自アレンジ用に用意されたDMを

プリントゴッコで自由にギッコンバッタンし、各々すこしずつ用意しているものです。

当日展示会場では各作家さんのアレンジDMも展示予定で

ずらっと20種一挙拝見できるのがいまからたのしみであります。

#アレンジDMは部数に限りがありますが、

DM希望の方いらっしゃいましたらメールくださいませ。

 

***********

 

わたしのほうでは過去のプリゴ作品として年賀状やポストカードなど、

ハガキサイズのものを中心に展示予定です。

#過去ブローチイラストのアレンジ作品を販売予定です

 

2013年あけましておめでとうございます

 

 

2012年、たくさんの出会いがありました。たくさんお世話にもなりました。

おかげさまで、たくさんのたのしい時を過ごすことができました。

2013年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

読了日記

◎十二月読了
『どにち放浪記』群ようこ
『沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) 』山崎豊子
『HUNTER×HUNTER 〈31〉〈32〉』冨樫 義博
『テラフォーマーズ〈1〉〈2〉〈3〉』橘 賢一、 貴家 悠
『きのう何食べた?〈7〉 』 よしなが ふみ

さむい朝に

 

いよいよ12月もなかば。

朝、布団から出るのがなかなかつらい寒さになってきましたね。

とくに寒がりのわたしは、朝、暖房の前に齧りついて離れられない。

 

いくつかお仕事が一段落したところで

そろそろ個展の準備をしなければ!という今日この頃です。

また後日お知らせしてまいります。(展示は2月の予定です)

 

 

らくがき

とくに仕事で描いてばかりのときですが

息抜きはらくがきがいちばんたのし。

紙と鉛筆さえあればよい、やすあがりな息抜きですよ…

(あとはコーヒーがあれば文句ない)

ひとり遊びは得意です。。

親愛なる

 

親愛なる恩師がいる人生はしあわせで、

日々は、そんな大切な恩師にひとりでも多く巡り会うための旅路かと思うと

なんだかたのしくなってきますね。一歩一歩踏みしめ歩まなくては。

 

先日またひとつ歳をかさねました。

そろそろ27回目の冬がやってきます。

 

◎十一月読了
『沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下) 』
『沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 』
『沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) 』山崎豊子
『ミス・ポピーシードのメルヘン横丁<1><2>』山本ルンルン

ものごとの裏っかわ

「世の中に意味のないことはない。すべてのものごとに意味がある」

 

これはたしか、自分の高校受験の時期、

試験用に立体オブジェかなにかをつくってたときに

「こんなことしてて何になる」みたく私が言ったのに対し、我が母が何気なく放った一言で、

それまで、ものごとに意味があるかないかなどこれっぽっちも考えたことがなかった私は

そんな一言に思いがけず衝撃を受けたのでした。

 

それ以来なにかにつけて頭の片隅でぼんやりと

「これにはどんな意味があるんだろうか…」と

自分に問いかけながら歩いてきたつもりですが、

問いかけた結果、意味があるかないかということよりも

ものごとの意味を考えてみること自体に価値があるんでしょうねこれは。

 

***

 

ものごとを見つめるにあたり、

美しいとか可愛いとか面白いとか、純粋な表現ももちろん興味があるのですが、

ここ数年は、そのものの生まれた背景とか意図とか作り手のスタンスとか、

裏っかわのストーリーのほうも段々と気になるようになりました。

 

それは自分のつくるものにも言えるはずで、

つくり手としての意図やスタンスなど問われると思うと

何においても気が抜けないなあ…と思ったりして。

 

なんにせよ、すこしでも人にとって何かこう

意味の感じてもらえるものをつくりたいものです!

 

あとは、いつかしかるべきタイミングで子どもにいってやりたいですね!

「世の中のすべてのことには意味があるんだよ」と。

 

「それくらい知ってます」なんて一笑されそうな気がしますがね、我ながら。

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