Works

個展 | ブーバ&キキのコレクションノート@HBギャラリー

 

【個展のおしらせ】

ブーバ&キキ姉妹のコレクションノート

 

2013年2度目の個展を、外苑前のHBギャラリーにて開催いたします。
今回のテーマは”ブーバ&キキ”という架空の姉妹が、
独自の美学で蒐集したふしぎなコレクション。

 

屋根裏部屋で見つけた奇妙な帽子、空色の宝石など、
それぞれお気に入りのコレクションを想定し、描きます。
仲は良いけれど、ちょっと趣向のちがうふたり。
どのコレクションが姉妹のどちらが蒐集したものか、
想像しながらご覧になってみてください。

 

【会期日程】
9月20日(金)~25日(水)/会期中無休

 

【開館時間】
11時~19時(最終日17時まで)

 

◯オープニングパーティ
9月20日(金)18時〜20時

  

ブーバ/キキ効果について:

心理学で言語音と図形の視覚的印象との連想について一般的に見られる関係をいう。
心理学者ヴォルフガング・ケーラーが1929年に初めて報告し、
命名はV.S.ラマチャンドランによる。


テストに使われる図形の例。この図を被験者に示して、

どちらがブーバで、どちらがキキかを聞くと、大多数の人間が
「左の図形がキキで、右の図形がブーバだ」と答える。
どのような音からどのような概念を連想するか(音象徴)に関しては、
文化・言語の枠を超えた法則はないとされている。
しかしこの効果は、少なくとも図形の印象に関してはある程度、
そのような関係があることを示している。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/07 UTC 版)

 

「ブーバ/キキ効果」については学生時代に何かで見知って以来
おもしろいなあと気になっていたものなのですが、
テストで問われる2つの音、「ブーバ」「キキ」が擬人化したなら、
どんな容姿で、どんな性格で、何が好きなんだろうな、
と思ったのが今回のテーマの根本です。
(展示作品でどこまで伝わるものなのかなと不安もありますが…:z)
会場ではぜひぜひ、上記の図形を超えたみなさんの
ブーバ/キキに対するイメージについて、話してみたいものです!

 
 

【会場】
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-5-4
原宿エノモトビル1F(地下鉄表参道駅 A2出口) TEL. 03-5474-2325

 

back to top